BirksGのコメント
シフ-コス
『新たななスター誕生?』
シフはそもそも強力なカウンター英雄。現役バリバリでなところに持ってきてカウンターダメージが+25%アップ
- そしてコスチュームの目玉となるのが隣接へのマナ回復15%。クノル(全体20%)と比較すれば機能は落ちるものの15%は美味しい。
- バフで隣接3体にダメージ40%軽減は表シフより-10%とやや残念ではあるけ、ライフ>攻撃>防御(あるいはバリエーション)で上げることの多いカウンター英雄にとってはありがたい話。受けるダメージは削減するけどカウンターで返す相手の被ダメは減ることがない。
- これに似ている状況として、例えばブラックナイトにシフのカウンターが掛かっているとき、かすり傷で被ダメが1になったとしても、攻撃した敵に跳ね返るカウンターのダメージが1になることはなくそのまま敵が攻撃してきたフルのダメージの125%を返す。
- シフ-コスがスキルを発動すると隣接3体で以下のバフを得る:
- カウンター125%
- マナ15%回復
- ダメージ軽減-40%
- ↑すべて4ターン
■表なのか裏なのか考察
実は結構悩ましい。15%のマナ回復はいうほど大きくはなく、例えば12.5タイルを必要とするマナ遅英雄を隣においた場合、増加するマナは1.875。つまり2タイル分増えるわけではなく、さらにスキル発動時に1回のみとなる。
一方、表シフの場合はマナ生成+24%の4ターンとなるので、合計すれば裏のマナ回復よりも結果的に回復量が多くなる。
両方試せばいいじゃんと思うかもしれないけども、上で書いているように防御力を上げないエンブレムパスが一般的なので、これを表と裏でやろうとすると(ローグ↔牧師)パスが全然違うものになる。どちらかを決めてパスを取った方が得策なので決めたいというのが正直なところ。
もう一度比較
裏のマナ回復
- 発動1回きりなので解除されない。
- 回復量はマナ生成の2ターン分に届かない
- 軽減率が低め、カウンター量が大きい
表のマナ生成アップ
- 4ターン中常に解除されるリスクがある
- 回復量は時間を掛ければこちらの方が大きい
- 軽減率が高め、カウンター量が小さい
クノルフォッドと並べて配置するとか豪華なことができれば話も違ってくると思うけど、上のマナ遅の英雄や挑発など、一緒に並べる英雄との組み合わせでも考えは変わってくるかも知れない。
正直正解の答えはないと思う。手持ちの他の英雄とも相談しながら決めていこう。