メインスクリーンの左側にあるレイドアイコンを使ってレイドに参加することができます。戦闘には専用のレイドエネルギーを必要とし、勝敗に関わらず1戦につき1エネルギーを消費します。
戦場
平たく言えば、レイドの戦闘画面はその他の戦闘と何ら変わりないのですが、唯一の違いは同盟戦争と同様に、防衛には自分の衛チームが使用されるという部分です。戦闘中にはバトルアイテムを使用することはできず、自分がオフラインのときだけ自動で防衛戦が行われます。
防衛チームの設定は自分の英雄リストから「チーム編成」を選び、選んだチームで「防衛チム」ボタンを押せば、そのチームがレイドの防衛に設定されます(チーム名の変更もここでできます)。
レイドではマップステージでのモンスターではなく、相手はすべて英雄です。そのため、いくつかの注意点があります。
対戦相手の選び方
対戦相手を選ぶ際には、この画面で様々な情報を得ることができます。あくまでも基本的な情報なので、応用していくつもりくらいで読んでください。
トロフィー(俗に”カップ”):この例では相手のスコアは2214。自動でマッチングされる相手は大体自分のスコアの±300程度です。レベルが低いうちは大きく離れることが多いですが、徐々に差が縮まってきます。
敵のチーム:敵の防衛チーム:チームの1人1人の英雄の特性を見極めます。もし、相手が同じ属性を複数使っている場合(この例では自然属性と聖属性が2体づつ)、攻撃にもこれに有効な属性を複数用意することで試合運びが楽になります。もちろん、隣り合う属性の並びや聖と闇の場合では多少状況が変わってくることもあります。(あえて聖と闇を無視して他の色を多めに潰しに掛かるなど)
戦利品:敵に勝った場合に相手の見張り塔から手に入る戦利品。さらに勝った場合と負けた場合のスコアが表示されています。
ロール:コストが掛かりますが、勝てないと踏んだり、確実にリベンジを狙っていると思われる場合に僅かなコストを使って停戦相手を変更できます。コストは城塞レベルx100の食糧です。
防衛チーム
一般的に、安定して強い防衛チームには、最低でも強力なタンク1体をセンターに置き、それ以外に1体のヒーラーが推奨されます。基本は5属性のレインボーでチームを組むことが効果が高いと推奨されています。詳しくはこちらで。
英語になりますが、Titan Mafiaにはグローバルの上位100ランクに入っている15の英雄リストが毎週リストされていますので、レイドに強い、あるいはよく使われる強力な英雄を見つけることができます。育成のお供に。
リベンジと見張り塔
見張り塔に入城すると、直近のすべてのレイドの記録を確認することができます。ログアウトしている間に行われた戦闘の記録もリストされています。もし、あなたが望む場合には例度エネルギーを使ってリベンジマッチを行うことができます(相手がログアウトしていれば)。
リベンジ機能はリストから相手を選ぶことで、ロールするためのコストが掛からないことが利点です。もちろん、倒せそうになければそのまま無視して構いません。
トロフィーとレイドアリーナ
レイドの戦闘結果でトロフィースコアも上下しますが、敵チームが自分のトロフィーと同じスコアの場合、勝利でも敗北でも30スコアが動きます。自分よりも弱い敵を倒した場合にはスコアが低くなりますが、格上の相手に負けた場合には失うスコアは低くなります(勝った場合にはより多くもらえるため)
スコアを重ねていくと、自動的に次のアリーナランクへ進みます。逆にしきい値を下回れば自動的にランクが落ちることになります。ランクを上げる目的としては手配書の英雄の宝箱のランクのためです。とはいえ、報酬のスロットが増えても必ずレアな素材が手に入るわけでもないので、あまり気にしすぎて無理なリベンジを重ねる方がデメリットが大きくなります。
アリーナランクとトロフィースコア
必要トロフィースコア | アリーナランク |
0 | ブロンズ |
600 | シルバー |
1200 | ゴールド |
1800 | プラチナ |
2400 | ダイヤ |
カップドロップ
“トロ下げ”とも呼ばれるカップドロップは、いくつかの理由から意図的に自分のトロフィースコアを落とす手法です。あまり強くない英雄を使った、相手からの攻撃を受けやすい防衛チームを置きます。また、ログイン後にリベンジをしないことで低いスコアを維持できます。
理由はいくつかありますが、武勇の試練のタスクのために低くしておきたい、あるいは同盟全員でスコアを下げて戦争相手を適切にしたい、単にリベンジで相手からスコアと戦利品をもぎとりたいなど様々です。
ただし、戦ってくる相手もカップドロップを意識していますので、あえてそれらをスキップしてくる可能性もあります。それでもタンクに★2を置いておくことなどで簡単にドロップは可能でしょう。